関西女の徒然日記…毒とロマンを持って書きまする。
「黒革の手帳」は大谷直子でないと…
2017年08月02日 (水) | 編集 |
朝からこの話題?って感じなんですけど…

武井咲さんの「黒革の手帳」の視聴率がいいそうで…

私、武井さんの銀行幹部を相手取りタンカを切るシーンを見たんですけれど、なんだかなぁ…って思いました。
武井さんの演技は良かったと思うんですけど、ちょっと侘びも寂もないキャラだなと。
目力あり過ぎなのが、クドイのかなぁ…
腹黒のヤンキーのネェちゃんが、大人相手にヤカッてるみたいに見えました。

年がバレますが、子供の頃に見た大谷直子さんの「黒革の手帳」が私のオリジナル版になっているので。
大谷さんは、地味でパッとしない行き遅れ女子行員といった風で、応接室の密室で女一人で幹部を脅すシーンも激しくなく、シンシンとジワジワと幹部を恐怖に陥れるのが、凄かったです。
声を荒げず、理詰め、悪意が全くない様な、ビジネスと割り切ったような静かな目…が印象的でした。
今でも覚えてますもん。
武井版が挑戦的で挑発的、大谷版は叙情的で破滅的…?

米倉涼子版は見ていませんが、米倉さんも武井さんも現代的過ぎる。
松本清張は既に古典になっているのでしょう。

私のミステリー好きの確実な一要因になっていますよ、松本清張。
子供の頃に読んだ「Dの複合」、もう一度読んでみたい…